emacs の org-agenda と tabbar.el

このところ emacs に tabbar.el を入れて、便利に使わせてもらっています。(^^)

特に気に入っているのが、各メジャー・モードごとに自動的にタブをグループ化してくれる機能です。多くのバッファを開いている時、バッファを切り替えるだけで、そのメジャー・モードのバッファリストがタブとして表示されるので便利です。

でもなぜか、tabbar.el の設定を紹介するブログでは、この機能を無効にしているケースが多いのが不思議です。(^^;

そんな便利な tabbar.el ですが、1つだけ困っていたのは org-agenda で予定などを確認して、予定が記録されている orgファイルを開くと、org-agenda が開いたすべての orgファイルがタブとして表示されてしまうことです。

表示されるだけならまだいいのですが、修正作業を終えたバッファを閉じようとすると、他の orgファイルのバッファがタブとして開いているために、すべての orgファイルのタブを閉じるまで、org-agenda の画面に戻ることができません。

いろいろと試行錯誤した結果・・・

(tabbar-local-mode -1)

(add-hook ‘org-mode-hook 'tabbar-local-mode)

・・・として tabbar-local-modeを有効にして、org-mode の時にはタブを表示しない設定にすればOKでした。